なぜカーディーラーの営業は残価設定を勧めるのか?

車 購入

*この記事を読まれなくてご自身の購入には大きく関係しないと思います。            購入よりもう一歩踏み込んでなんでかなぁとかちょっと気になるなの気持ちに応えるためのものです。

ディーラーで見積もりをとった方は感じたかもしれませんが、こちらが現金一括とか銀行借り入れで支払うと言っていても高確率で残価設定を勧めてこられなかったでしょうか?

勧められるまではなくても残価設定の話はでてきませんでしたか?

前の記事で買う側・お客様にとってのメリット・デメリットについてお話ししましたが、なぜお客様にとってちゃんと説明を受けないとよくわからない買い方をわざわざ勧めてくるのでしょうか?

それも全ての国内車メーカーがその販売方法を取り扱っており、メイン商品としているのか?

しかも、メーカーによっては残価設定にすると他の買い方にはないメリットまで付いてきたりします

(修理費負担軽減、修理費補償、60歳以上返却特約、メンテナンス費サービス など)

なぜ、そこまでして残価設定で購入してほしいのか?

前提

どうしても販売する側のメリットをお話しすると、買う側が騙されるとか損をするとかマイナスな印象を与えてしまう気がしますのでそこに関してお伝えさせてください。

残価設定に限らず、車を購入するにあたり自分にとってどうかということを考えてください。相手がどんなにいいことを言おうが自分にとってどうかです。逆に色々言われても自分にとっていいかどうかです。

幸い残価設定はメーカーにもメリットがありますが買う側にもメリットがあります。

大事なのはあなたにとって、あなたの状況、あなたの気持ち、に合うかどうかです。

そこも深くお話ししたいのですがそれは個別ケースになるので、できるだけ共通して皆さんの車選びや不安の解消につながればと思います

メリット 販売したい理由

  • 乗換提案がしやすい  残価をどうするかを必ず話さなければならないので確実に 自動で 乗換提案ができる タイミングが来る
  • 分割手数料が入る  現金一括では入らない収入が手に入る
  • 定期的な接触が確定している  お客様は基本的に定期メンテナンスに入らなければならないので、営業は情報収集や関係性構築、乗換や家族の車の乗換を提案できやすくなる
  • メンテナンス商品の販売チャンスが安定してある  定期メンテナンス時にワイパーやエアコンフィルター、バッテリーなどの消耗品を提案で着るチャンスが生まれます
  • 再販売、中古車販売に繋げやすい  数年後の査定額が決まっている上に定期メンテナンスを受けている状態のいい車が手に入る、多くの場合、残価の方が市場査定価値より高いため残価での買取ができれば通常の買取より良い条件で仕入れられる
  • 関係性の構築  定期メンテナンスや月々支払い、残価の相談など、お客様との接点が残価設定にすると自動で必ずついてきます。基本的に接点が多ければ多いほど人は親しくなれるので関係性が構築しやすく、良い関係が構築できれば話を聞いてもらいやすく車の販売もしやすくなります

これだけ読むと自分は騙されているんじゃないかな、ディーラーの人って酷いなって思いませんか?

こんなことを考えている営業からは私は買いたくないですし、読まれてる方もこんな担当営業嫌じゃないですか? 

「お前の利益より客の利益みろや!」笑

大事なのは相手の思惑がどうであろうと、自分にとってどうかです

(自分にとってよくわからない?それで自分はどうしたら良いのか?という方は前の記事で買い方お勧めを書いているのでそれを参考にしてみてください。)

販売したい

メリットの本質は「車両の販売」です

新車を売るのか、中古車を売るのか、家族に売るのか  ここにどう繋げるか が目的です

車の販売をするためには

関係性の構築、情報収集、提案のタイミング などが多ければ多いほど良いのですが

「残価設定」で購入されば、なんの工夫もなく販売のために欲しいものが手に入るのです

車が売れれば利益が出ますし、その利益と比べれば残価設定だけのサービスをしても見返りの方が大きいということですね

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