こんにちは、飼い主片割れです。
最近このことについて考えることがあります
笑顔で売り上げ上がるんじゃない? と
心から疑いなく思っています
3、4ヶ月くらい前に佐賀県に行きました、車で行ったんですが晴れた日で夏前で暑くもなくまさにドライブ日和。もちろんかざみーはお留守番。山道なので町の騒音や車の音もなく、目には緑が入ってきて疲れも癒やされ、大きな山を見てそのまま上に目をやると広く青い空とぷかぷかのんびり漂う白い雲、窓を開ければ隣を流れる川の音。思い描く素敵なドライブコースでその心地よさは今も心に気持ちち良さを残しています。
佐賀もいなかで山道なんか走るとまあまあほんとに田舎で、視界に入る面積が人や家、建物より山の方が多く、信号も少なく走る車も少なくスイスイ走れるんですが、町から町への間がすごく遠くてスイスイ走ってるのに1時経っても町の姿も見えないというそんな田舎の山道を通っていた時です。
途中で大きめの集落がありました。川に沿ってお互い少し感覚を開けながら家が建っていて、古い瓦屋根の家もあればスタイリッシュな家もあったり、川は護岸工事がされていたし道路もボロボロというわけでもなくゴミなんかも落ちていないし、特にトラブルもない静かな集落といった感じでした。なんとなくイメージできましたか?そうすると必ず出てくる言葉がありませんでしたか? 人もいなかったんです。少子高齢化 人口減少 この言葉が私は浮かんできて少し寂しくなりました。もちろん、平日の昼間だったのでその時そう見えただけということもあるかと思います。
家もある道路もあるバス停もある公民館もあったし商店もあったかな?小学校と保育園があって子供と先生が校庭にいるのを見た時は勝手に安心しました。
家があるのに人がいない、道路があるのに車は走っていない、バス停はあるけどバスも見ないし待っている人もいない
勝手にこの町のことを考えてしまい、こんなに素敵な雰囲気なのに人がいない、人がいないから町は静かで車もバスもない、不便だからまた離れてく、人が減っていって人がいないとこの好きな町はなくなる。人がいるから町ができる。人がいないと町でなくなる。小学校で見かけた子供たちは10人くらいだったけどもっといるんだろうか?いても少ないんじゃないか?もしかして10人くらいしかいないのかも
子どもがいないと人も減るし町も暗くなってしまうと思っていて、子どもたちが元気に楽しく成長してほしいなと思うしそのために必要な先生たちにも存分に活躍いただきたいと思っています。先生たちも町を出るのかな?そしたら子どもたち、その家族も預けられないから町を出るのだろうか?その時のこの町は残っているのか、この町を見ることはできるのだろうか
そんなことを頼まれてもいないのに勝手に考えたことがあります。
今より元気な町が見たい
元気な町 = 人がいる、活気がある = 子どもや現役世代がたくさんいる = そこに人が集まればコミニケーションが生まれる 経済が回る = 楽しい 収入先もある 出なくていい になるのでは?
というハッピーな流れを組み立ててみました
今はどんな状況なんだろう? 先生たちは子どもが少なくて寂しいかも、先生自体が人員不足で忙しすぎるのかも、給料面は足りていないかも 子どもたちの親はどうだろう、中学校高校は別の町になるから引っ越しを検討しているかも、買い物や病院が不便に思っているかも、この町で働く場所はすくないのかも
どうしたらいいんだろう? いろんな原因がありすぎて答え出せずです 誰か一緒に考えませんか?きっと楽しいと思います
ここからやっとタイトル回収です
読んでいただいたようなことを頭の片隅に置いて仕事をしていたのですが、この間お客様と何気ない会話をした際、その方は職場の上司からとてもひどい表現をされ心が折れたというのです。自分なりに頑張ってきていたのにそんなに言われるなんて・・と落ち込まれていました。当然そんあひどいことを言う上司の方が悪いんだと思っているんだけど、そんなに言われるとそうだったのかなと真に受けてしまうと。 普段明るく気さくで真面目な方でしたし、話の最初も明るくやめてやりますよと言われていたのですが話をしていくうちに抑えきれず少し落ち込まれて話をしてくれました。 地元特産品の販売店で店舗スタッフとして働かれていて、上司は店舗に出ず営業管理がメインのようでした。
私も仕事上で頑張ろうとやる気を出した時 いい流れの時 失敗した時 なんでそんな心折ってくるの?という経験があります。30歳超えて泣きながら帰りましたね 笑 みんな敵やーって 笑
なんで心折ってくるんでしょうね 今回の場合はそのお客様も私も直接お客様に接する業務で直接売り上げを作ってる仕事です 製造業だったとしても清掃業だったとしてもなんにしても現場が売り上げを作る、現場にいる人がお金を生み出していると思うんですが お金生み出してくれる人の心折って何したいんやろなぁ と2人で不思議になりました笑
私の考えに お金は現場が作るもの、上司や経営陣はお金を管理する があります
上司や経営陣は自分ではお金を生み出せない、現場が生み出したお金を分けてもらって収入にしているはずなのになぜ自分の収入を生み出してくれる人の心を折ってくるんやろか? 心折られて売り上げ落ちて、自分の収入も落ちるのに何がしたいんかな? 経済七不思議笑
心を折るのではなく、支える・伸ばす これだけでいいんじゃない? 支えられたら安心して働けるし、伸ばしてもらえればもっと働こうってなるし、精神的にいい循環になれば自然とよし売り上げ伸ばそうとかもっとこうしたいああしたいが出てきて効率化や売り上げ向上のアイデアがでるかも。みんな明るくなってお店や会社の雰囲気もよくなり離職率は下がり、相談がしやすくミスやトラブルもなくなりいらないそれに伴っていらない経費もなくなるかも。
山道でみたあの町の先生たちも少なくとも笑顔で入れるようにと考えてくれる経営者だったら、先生が笑顔で子供も楽しくなるし、先生も楽しくて子供のためのアイデアや学校や保育園がよくなることを自分からしないかな?笑顔でいられる職場ならそうなるのが自然だと思う そうしたら町全体はわからないけど、少なくともあの時見かけた先生と子供たちは楽しくならないかな楽しかったらそこにいたいと思うしいるためにどうするかみんなで考えたりしないかな
というわけで 「笑顔と売り上げ」は「笑顔になれると売り上げも自然とついてくる」そんな関係なんだと信じています
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